造作家具はその家の一部として設置されるケースが多いので、基本的に模様替えには向いていません。
引越しの際に持ち出すことも難しく、持っていけたとしても次の家で使えるサイズかもわかりません。
どこになにが必要かを最初にきっちり決めてから作らないと、後々使いづらくなってしまうかもしれません。
また、オーダーメイドなので時間と手間がかかります。思いどおりの造作家具を作るためには打合せに時間も必要です。選ぶ素材によっては予想よりコストがかかってしまう恐れもあります。
自分の思いどおりの家具を手に入れるためには選ぶ仕様によりコストと製作の時間がかかってしまうのは造作家具のデメリットです。